2018年12月2日日曜日

ハヌカに思うメシアの民 1

今でしょ?

そう、今の時期がユダヤのカレンダーにおける、ハヌカの祭
そして、ハヌカの時 忘れてはいけないのは、これこそが、受胎告知の時期なのです。
ルカ1章26節から描かれている 天使ガブリエルとマリアとのやりとりは
ハヌカの時期に行われました。

私たち親子に示された、ハヌカの時期はまだ先です。
私たちは太陽や月などの惑星が、時期や季節を測るために、神がお与えくださったものという聖書の記述に従い、祭と安息日の時を調べ、守っています。
おそらく、間もなく主は再臨なさるので、この時に合わせて私たちに空の星々を正確に測るだけでなく、近くでその姿を見る技術をお与えくださいました。この賜物を無視するのは、「的外れ」です。

しかし、この時期を「良い機会」として受け取って、ハヌカについて瞑想してみたいと思います。

どんなお祭?

「ハヌカ」とヘブライ語で呼ばれるこのお祭には、様々な名前があります。
「光の祭典」ともユダヤの人は呼び、この時期にだけ用いられる、9本のキャンドルをともす燭台の光でお祝いしています。
しかし、このお祭を最も表している名前は「宮きよめ祭」という名前だと思います。
実は、救い主イホシュアも、この宮きよめ祭を守っていたということが、はっきり、ヨハネの福音書に書かれています。

ヨハネ10:22-23
22-23 時は冬でした。宮きよめの祭りがあり、イエスもエルサレムにおられました。ちょうど、宮の中のソロモンの廊と呼ばれる所を歩いておられると、 
新共同訳聖書では「神殿奉献記念祭」 と訳されています。
つまり「宮きよめ」とは「神殿奉献記念祭」のことで、
神殿を奉献・・・神にお捧げするお祭なのです。

ハヌカに思うメシアの民 2


 

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