2019年10月20日日曜日

KJJK : エルサレム信会 仮庵の祭8日目の大ジャンプ

神は六日の創造の業を終えられ
七日目に安息されました。

仮庵の祭は、スッコートとヘブライ語で呼ばれています。
モーゼとイスラエルの民が40年間荒野で天幕を張って暮らしたことを記念して覚えるのです。イスラエルのスッコートは8日間、テントの中で過ごしたりするのですが、神のメイン・コマンドは「喜びなさい」とにかく、Happyでいなさいです。
イスラエルの素敵な夫婦ミュージシャン「Yonina」
スッコートに歌うべき曲として
この曲以外は思いつかなかったそうです。
アーメン!

イスラエルではそのメイン・コマンドが果たされていないからでしょうか?ここ数年、雨や強風で外に設置したテント(天幕)が台無しになったり、文字通り吹き飛ばされたりしています。

メシアニック親子たる私と息子は、この時こそキリストの降誕節だと確信し、7日間、メシア(救い主)イホシュア(キリストの本名)のためにごちそうをつくり、ケーキを食べてお祝いします。

イスラエルのスッカ(テント)が神によって取り払われるのは、彼らが「メシアはまだきていない」という主張に対する神のつっこみリアクション「なんでやねん」なのだと思います。キリストを信じる人々は、外に幕屋を張ったりしません。キリストは「東の門」、幕屋に入るのに必ず通らなければならない門です。一度通れば、私達はもうすでに、父なる神の幕屋の中に在るのです。外に幕屋に張るようなことはしません。

さて、このスッコート、8日間というのが、肝心なのです。
神の命令では最後の8日目にこそ、歓喜しながら突入しなくてはならないのです。
7日間は、40年の荒野での生活を象徴し、イスラエルの民がついにいよいよ、約束の地・・乳と蜜が流れるカナンの地(後のイスラエル)に歓喜して入る日を象徴しているのが8日目です。

そして、今日、2019年10月20日こそが、スッコートの8日目です。しかも日曜日です。
このスッコートの時は、神の暦と、人間が作った暦が仲直りをする時でした。
神が「新しい一週間の初めの日」、「第一日目」と呼ぶ日と、人間がそのように呼ぶ日が一致した、喜ばしいスッコート8日目です。

私は、この日に「ハカハル・シェル・イェフサリム・イペン・コウベ」の結成を宣言し、そのすべてを神に捧げます。

הקהל של ירושלים יפן קובה 

さて、なんだか「ビビデダビデブー」並の魔法の言葉のように感じるでしょう。日本語で言うと「日本エルサレム信会」です。略してKJJK 「The Kahal of Jerusalem, Japan, Kobe」です。

カハルとは・・・エクレシア、つまりキリストを信じる人々と、神の真理、救いを求める人々の集まりです。なので、「宗を信じる人」という意味の「会」ではなく「信会」と呼びます。
キリストを唯一無二の救い主(メシア)と信じ、それに付き従い、賛美礼拝する人々の共同体です。宗教を排除し、神の愛と真理、そしてキリストの福音を宣べ伝え、神の息吹を奏でる楽器たるイスラエルの民の拠り所となる。それが主旨です。

日本エルサレム信会は

  • ナザレのイェシュアを唯一無二の救い主(メシア)であると告白します
  • あらゆる宗教を拒絶し、真理にのみ帰依します。(よってキリスト教とも無縁ですが、エホバの証人、全能神、モルモン教などとも一切無縁です。宗教法人も絶対に取りません)
  • 聖書を真理、真実の書であると宣言します。
  • キリストの福音を宣べ伝えることを使命とします。
  • 神は愛であることを覚え、人々に仕え、小さき者に寄り添います。
そして・・・
救い主を「イエス」ではなく、その御本名「イホシュア」の短縮形である「イェシュア」と呼びます。

具体的にまずは・・・
安息日に礼拝を行います。礼拝はインターネット礼拝です。
ウェブサイトを開設します。
個人からの献金は頂きません。
子どもたちに安価で英語やバレエを学ぶ場を提供することで奉仕します。

近未来ヴィジョン
  • 世界各国のメシアニック・ジューの会衆とつながり交流します。
  • メシアニック・ジューのラバイを招聘した礼拝を実現します。
中未来ヴィジョン
  • メシアニック・ラバイを専任牧師として招聘
  • ユダヤ人の働き人を招聘
  • 土地を取得して「ハ・エデーン」という小さな「村」(物理的コミューン)を建設
  • メシアニック・シナゴーグを建設
  • 子どもたちの英語学童施設を建設
  • 5つのレストランを建設し地域に貢献
  • 神戸、新長田に「炊き出し」施設を建設。無料のパソコン教室も設置します。
まさに、きらびやかな「8日目」です!
感謝と歓喜の8日目突入です!
ハレルヤ!

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